ぼくが婚活ツイートをはじめた理由

あ、どうも

 

婚活パーティー狂のバシバシ(30代・低身長男性)です

Twitterで婚活の記録をツイートしております

(諸事情により昨年末にすべてツイ消ししてしまいましたが、、、)

 

今回はわたくしが婚活ツイートをはじめた理由のお話でございます

 

 

友人に誘われて参加し

婚活パーティーの魅力にハマったぼくですが

 

もちろんいいことばかりではありません

 

素晴らしい女性に出会っても

相手はなんとも思ってないどころか

露骨に嫌な態度をとられることもあります

 

免疫がなかったぼくは

自分のすべてを否定されたように感じ

「もう二度と婚活パーティーなんか行かねえ、、、」

とふさぎこむようになりました

 

 

そんなときに

婚活パーティーに誘ってくれた友人から

 

「今日も婚活パーティー行ってきたわ!」

ダブルヘッダーで行ってきた!」

「カップルになられへんかったけど明日も行くわ!」

 

と連絡がきました

 

ぼくは

 

「すげえポジティブやなあ」

「まあ他にも可愛い子いるか」

「落ち込んでいてもしょうがないなあ」

 

と勇気づけられたのです

 

 

そこから

ぼくが婚活記録を自分で振り返りツイートすることで

こんな奴でも悪あがきしてるんかと

婚活で疲れた誰かを勇気づけられたらいいなあと

思ったり思わなかったりしてTwitterをはじめたのでした

 

 

 

ちなみにぼくを勇気づけてくれた友人は実はポジティブな人間ではなく

やけくそで明るくしていただけで女性と話をするのも苦手で

婚活パーティーで女性に無視されたり

LINEを交換してもブロックされたりして

どんどん心を削られていき

しだいにお酒に逃げるようになりました

 

お酒なしでは女性と話ができなくなり

酔ったベロベロの状態で女性に失礼なことしか言わなくなり

婚活パーティーから退いていったのでした

 

ぼくも一時期お酒の力を借りていたのですが

ある婚活パーティーでベロベロに酔って

嫌がる女性に履き違えた男らしさでグイグイいっていたら

他の参加男性に

「彼女が嫌がっているだろッッ!」

と肩を突かれ

あまりのザコキャラぶりに

死にたいくらいミジめな気持ちになり

「もうお酒の力に頼るのはやめよう、、、」

と決心したのはまた別のお話、、、

ぼくが婚活パーティーにハマったきっかけ

はじめまして

わたくし、2017年婚活パーティーに91回参加したバシバシ(30代・男性)と申します

 

今回はわたくしが婚活パーティーにハマったきっかけのお話でございます

 

 

今から数年前

当時ぼくは毎日の仕事に追われ彼女はおろか出会いもなくモンモンとした日々を過ごしていました

 

 

毎日を一生懸命過ごしていればそのうち運命の相手に出会える

 

そんなわけねえだろ

仕事以外で話す相手なんかコンビニの店員ぐれえだわ

クソが

 

当時はマッチングアプリもまだなく

出会いといえば合コンくらい

その合コンも仕事で行けなかったりメンバーが集まらずに流れたり

みんな忙しいから次の合コンは何か月先かなあ・・・

夢も希望もない日々でした

 

 

いつものように飲み屋で

「合コンねえなあ」

なんて話していると

友人から

「実は俺、、、最近婚活パーティーに行ってる」

突然のカミングアウトでした

 

まだ若かった自分にとって婚活パーティーに対するイメージはいいものではありませんでした

参加するのはモテない必死な人間ばかりで

自分はそうはなりたくないと

 

特に婚活パーティーの婚という字

まだ恋愛を夢見ていた自分にとってはとっつきにくいものでした

 

しかし、自分の出会いのない日常を考えると何かしなくてはいけないのは明白

 

「、、、かわいい子とかいるん?」

「、、、まあいる」

「、、、年齢は?若い子とかもいるん?」

「、、、若い子もいるよ」

 

どうやら自分のイメージとは少し違うということが分かった

興味を持ったことは一度やってみるか

社会勉強のつもりで友人のすすめる会社の婚活パーティーに申し込んだのでした

 

おすすめの婚活パーティーは今は無くなってしまった「出逢空間」という会社のパーティーでした

おすすめポイントは男女合わせて100名以上が参加する点

聞いたとき「そんなんホンマにあんの???」と信じられませんでした

 

 

土曜日の昼下がり

会場は貸し切りのレストラン

壁に沿って並んだ参加女性

女性の前に並んだ男性

進行はまず向かい合った男女でこんにちはの挨拶と乾杯(3秒)

ここから男性が反時計回りに全員の女性を回っていく

参加者は首から番号札を下げているので気になった異性の番号を覚えておく

一周したら男性が女性と一対一会話(5分)をするために女性の向かいのイスを取り合う

一対一会話が十数回でパーティー終了

 

進行を知らずに最初の挨拶で番号をチェックしていなかったりイス取りゲームのコツを知らない男は取り残される

恥ずかしがっていたり勇気のない男もダメ

悲しいけどこれ戦争なのよね

 

友人から婚活パーティーの進行とコツを聞いていたぼくは無事に戦い抜くことができたのでした

 

一対一会話で十数人

思っていたよりも全然かわいい女性がいて年齢も自分と同じくらい

こんなにたくさんの初対面の女性と短時間で話したことがなかったぼくは興奮して頭がパキパキになったのを覚えています

 

 

これだけの人数の女性と出会うのに合コンなら何回行かないといけないか

合コンなら何年かかるのか

 

たった一日で合コンの何年分にも匹敵する婚活パーティー

ぼくの婚活パーティー狂いはここから始まりました

 

 

 

ちなみにこの「出逢空間」という婚活パーティーの会社

ビッグバンという名物パーティーがあり

それは150VS150をうたっていて男女合わせて300人が参加する最高なパーティーでした

それだけ集まるといろんな人たちが参加するので

会場内ではスタンドライトを倒して喧嘩する男たち

参加費を払わずにどさくさにまぎれて会場に入ろうとする男

パーティー残り10分に遅刻して参加する女性

話しかけてもうつむいたままで震えている女性

会場外では婚活パーティーに参加せずに出てくる女性をナンパするハイエナ男たち

良くも悪くも刺激たっぷりで次のパーティーが待ち遠しくてたまりませんでした

 

抜群の集客力をほこっていたこの会社のホームページの更新が止まり

無くなったことに気づいて呆然としたのはまた別のお話、、、